こんにちは、あわもるです。
自動調理器ホットクックを購入して様々な料理を作りながら、時短や美味しさを追求して楽しんでます。
今回作るのは、魚料理。
「さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)」です。
ちょっと煮たり焼いたりするだけでは食べられないサンマの骨も、ホットクックで調理すればまるごと食べられるようになります。
ホットクック調理時間:2時間30分(予約調理可能)
【最初にちょっとだけ】青魚で予約調理はおススメしません
全品目ではないけれど予約調理ができるホットクック。
このさんまのやわらか煮も予約調理が可能なのですが、オススメしません。
なぜなら
魚臭が部屋に充満するからです
骨を柔らかくするために、通常調理で2時間30分かけて加熱するのですが、この2時間30分だけでも魚臭が強烈。
窓を開けて換気しておかないと、部屋中に魚の臭いがついてしまう恐れがあるレベルです。
以前「いわしのやわらか煮」で予約調理をした記事↓
味は美味しいですが、青魚系はなるべく予約調理なしで作ることをオススメします。
「さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)」材料
さんま・・・4尾
玉ねぎ(薄切り)・・・1/2個(100g)
にんにく・・・1/2かけ
トマトジュース・・・1缶
白ワイン・・・50ml
砂糖・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1
コンソメ・・・固形1個(顆粒なら小さじ2)
塩、こしょう・・・少々
さんまは2尾180円でした。
旬じゃないんだけどね。食べたかったんだよね。
付属レシピ本には「にんじん(長さ4cm6等分)」を入れるんだけど、個人的に煮にんじん好きではないので、入れてません。(生は大好き)
作り方
まず、さんまの処理。
さんまを4cmの長さに切っていくのですが、
内臓を先に取った方が、汚れが少なく後片付けが楽です。
なので先に内臓を取ります。
当たり前ですが内臓は肛門までつながってるので、
- 包丁で肛門あたりに少し切れ目を入れる
- さんまのあたまの上部分だけに切れ目を入れて、頭を持ってゆっくり引っ張ると、内臓が抜ける
内臓が取り出せたら、尾っぽ部分を落として4cmくらいに切る。
→ホットクックの内鍋に重ならないように並べる。
薄切りにした玉ねぎとにんにくを入れる。
残りの材料【A】を入れる。
「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「煮物」→「魚介」→「さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)」→スタート!
さっきも書きましたが、この2時間30分、鍋中で加熱が始まってからずっと魚臭が部屋に漂うことになります。
真夏で開けたくなかったけど、やむを得ず窓開けて換気しました(’A`;)クサイ アツイ..
晩御飯に向けて朝から予約調理してたら、もし部屋が無人だったら、換気もできず恐ろしいことになっていそうです。。
* * 2時間30分後 * *
加熱終了!
\じゃん/
なんか見た目はあれだけど、トマト・にんにく・魚のとても良い香りがして食欲をそそります。
実食
おさらに盛って、できあがり。
それではいただきます。 ぱく。
うん、2時間30分魚臭さを放ち続けた甲斐あって、魚は野菜の旨味が染みこみ、簡単に骨まで食べる事ができます♪
ごはんにもめっちゃ合うし、オリーブオイルをかけたらバゲットにも合います◎
2人で2回の食事に分けて食べるつもりだったけど、1回目でほぼ食べてしまうくらい美味しかった^^
ごちそうさまでした。
おまけ:鍋汚れ
ちなみに調理後のホットクック鍋の”こびりつき”についてはこんな感じ。
お湯でサッと流しても落ちないけど、スポンジで普通の力でこすれば落とすことができたよ。
まとめ:骨まで美味しい!けど頻繁には作 りません
ホットクックで魚料理「さんまの骨までやわらか煮(トマト風味)」を作りました。
料理名 | さんまの骨までやわらか煮(トマト風味) |
---|---|
料理時間 | トータル3時間(ホットクック2時間30分) |
お手軽度 | |
お気に入り度 |
味は文句なしに美味しかった。
以前作った「いわしのやわらか煮」(←星2.5点にしてた)は、しょうゆベースの味付け。
今回はトマト&にんにく仕様だから、魚臭さを抑えられるんじゃないかと期待したけど、ダメだったかぁ。
同じ青魚でも、いわしの方が臭いが強い感があります。
あとは魚の鮮度にもよるのでしょうね。
美味しかったんだけど、今後は【いわし・さんま】はちょっとホットクック調理は控えようと思った、あわもるでした。
そんな話でしたっ
ちゃおー