ホットクック

【味よし食感よし】ホットクックで蒸し大豆【使い勝手よし】

気になるねこ
気になるねこ
ホットクックって煮物が得意なのはなんとなくわかったけど、他にはなにができるの?

こんにちは、あわもるです。

ホットクックを悩んで悩んで購入してから、元を取る楽しむために色々な料理に挑戦しています。

 

今回作るのは「大豆蒸し」。

ホットクックは煮物が大得意ですが、「蒸し物」も大得意です。

スーパーとかでパウチで売ってる大豆の水煮が自分で簡単に美味しく作れます。

ホットクック調理時間:1時間

買った時に付属で蒸し板が付いてて「使ってみて!」と言わんばかりだったので大豆の蒸し豆を作ってみたら、今まで豆なんて興味なかったのに、その美味しさにハマってしまったんです。

付属でついてた蒸し板

無水鍋ができるほど気密性が高いから、”蒸し”でも食材の旨味を逃がさないんですね。

ホットクックの色々な可能性を知ると、より料理が楽しくなります^^

 

「蒸し大豆」材料

2人分

乾燥大豆・・・100g

水(蒸し用)・・・200ml

材料も何も、蒸すだけなのでコレだけ。

後述しますが、乾燥大豆は蒸すとかさが増えるので出来合いの水煮豆より、お得です。

乾燥100g分だと、2人でサラダや料理に使った場合、食事3回分で食べきりました。

作り方

まずは100gの乾燥大豆を水に浸け、一晩(8時間程)かけて戻します。

約100gの乾燥大豆
あわもる
あわもる
浸しすぎると、豆の皮が破れたり、崩れやすくなるらしいよ。
ボールに大豆入れただけ
いぬふぐ
いぬふぐ
浸す時のお水はたっぷり入れてあげてね。
水戻しスタート

↓ ↓ ↓

8時間経過

8時間経つと、よく見る形状になりました。

本来ならもうここで水から出して良いのだけど、もうちょっと延長したらどうなるか気になったので、プラス4時間 つけてみた。

↓ ↓ ↓

12時間経過

んー。

8時間と12時間、見た目はそんなに変わってません。

あわもる
あわもる
あとは蒸した時にどうなるか だね。

乾燥大豆は量が増えてお得!

さて、この水で戻した100gの乾燥大豆ですが、戻したあと重さを測ってみたら..

約2.4倍の重さになっていました。

水で戻す前・戻した後

これ、けっこう自分のなかでは凄くて、以前作ったポークビーンズは出来合いの水煮大豆を使ったのだけど、値段は

【水煮(出来合い)】100g:91円(税抜)

でした。

対して今回の乾燥大豆は

【乾燥】300g:248円(税抜)

乾燥大豆を100g換算(÷3)すると、100g:82.6円

水煮は100g:91円だから値段差はほぼ無いように見えるけど、乾燥大豆は水で戻すと2.4倍になるから、

(乾燥大豆1袋)300g x 2.4倍=720g!

720gで248円、ということになります。

 

これを1g/円に換算すると、

248(円)÷720(g)=0.344

1g/0.344円

 

これを100gにして水煮大豆と比べると、

0.344×100=34.44

【水で戻した乾燥大豆】100g:34.4円

【水煮(出来合い)】  100g:91円

乾燥大豆の方が50円以上も安いことになります!\(^q^)/ナンテコッタ

自分的には大豆の味も乾燥から戻す方が好きだし、今後は乾燥大豆1択になりそうですw

いぬふぐ
いぬふぐ
以上、無駄な計算でした。

戻した大豆を蒸す

ここまでくれば後はもう簡単。ホットクックさんに任せるだけ

そいえばまだホットクックに名前決めてないんだよな~

あわもる
あわもる
名前いる?

この蒸し板を使って

付属で付いてた蒸し板

 

大豆もホットクックにセット!

いぬふぐ
いぬふぐ
この金ざるは100均で買ったものです。

「金ざる」は内鍋におさまって熱に耐えられればなんでも良いと思うけど、amazonで売ってる金ざる↓が2.4Lホットクックにシンデレラフィットらしい。

あわもる
あわもる
欲しくなってしまうやないかい

 

話を戻して、内鍋に大豆をセットしたら、

「手動」→「蒸す」→「1時間」でスタート!

蒸し完了

* *1時間経過* *

さて、どうなっているんでしょうか。

 

\じゃん/

写真じゃ蒸す前となんら変わりが分からないけど、蓋を開けたらボワァッと蒸気が逃げて、蒸された大豆の良い香りが漂ってきました。

 

並べて比較写真↓

撮影時の明るさや色調の関係もあるけど、ちょっと色が濃くなったような、なってないような。。

あわもる
あわもる
ぜんぜん分かんない。

鍋底の残り汁。

200ml水を入れてたのが、これだけになるんですな。

いぬふぐ
いぬふぐ
蒸しただけなのに、けっこう鍋へのこびりつきがガンコだったね

 

実食:そのまま食べる

せっかくなので、蒸したてほやほやを食べてみました。

まず、食感が違います。

市販の水煮は大量に作る為にしっかり火を入れてるからか、だいぶ柔らかくて「ぐちゃ」という食感。

対して乾燥から蒸したものは、”ぽり” まではいかないまでも、「ほく」と程よく食感が残っていました。

食感命!な あわもるとしては、これはとても嬉しい発見でした。

あわもる
あわもる
ぐちゃっとしたかぼちゃの甘辛煮は苦手だよ。

長ネギさいこー

味わいも、フワッと香ってさらーっと去っていくのが、潔くて好感がもてます。吉岡里帆さんみたいな感じ。

出来合いの水煮は、「んっふー、大豆ですー」って ずっとついて回ってくる感じ。古畑任三郎みたいな感じ。

いぬふぐ
いぬふぐ
何を言っているのか

 

ごちそうさまでした。

まとめ:ホットクックで蒸したら大豆が好きになった!

ホットクックで蒸し大豆にチャレンジしました。

料理?名 蒸し大豆
料理時間 水戻し:8時間/蒸し:1時間
お手軽度
お気に入り度

初めてのお気に入り最高点!

 

素材の乾燥大豆はスーパーに行けば簡単に手に入るけど、戻すのに8時間は事前に計画してないと難しいかな。

いぬふぐ
いぬふぐ
じっさい浸けておくのをうっかり忘れて、作りそびれた事が何回もあったよね。

まぁ裏ワザとして、熱湯から戻す方法だと劇的に短くなるらしいのだけれども、この8時間かけて戻した方が愛着沸くから、いいんです笑

愛着が沸き,しみじみ眺めながら食す

記事内で出来合いの水煮大豆を軽くディスってましたが、あれはあれで、忙しい時だったりにわかに「あ、少しだけ大豆食べたいな」という際に簡単に食べられるからとっても有難い商品だと思ってます。

要は、うまく使い分けれればいいよね ってコトで(´ω`)b

 

そんな話でしたっ

ちゃおー