ホットクック

【ホットクック】鶏ハムの人気で美味しいレシピ【低温調理】

こんにちは、あわもるです。

ホットクックを使って色々な料理に挑戦し、時短・節約と美味しいごはんの両立を模索しています。

悩んでホットクックを買った時の記事はこちら↓

ヘルシオホットクック購入!決め手は「大きさと収納場所」魅力も紹介SHARP「ヘルシオ ホットクック(2019新型)」を買いました。前々から欲しかったとは思ってたのだけど、色々悩むところがあって買えずにいた。一番の悩みどころは【大きさ】。大きさに悩みつつなんでホットクックを買うに至ったのか、お話します。...

 

今回紹介するレシピは、低温調理で人気の鶏ハム。

ホットクックには低温調理機能があり、鍋の前に立って付きっ切りで火の加減をせずとも、一定の温度を保ってしっとり旨味たっぷりの鶏ハムを作ることができます。

似た人気レシピに「サラダチキンハム」というものがあるけど、今回の鶏ハムとは加工方法や出来上がりの形がちょっとだけ違います。

そのうち記事にします。記事にしました↓

【低温調理】ホットクックで「サラダチキン」よだれ鶏アレンジが美味いホットクックの低温調理機能を使って柔らかジューシー「サラダチキン」を作ります。ホットクックの良い所は低温調理だけでなく、煮たり蒸したり、ケーキまで焼けちゃうところ。...

低温調理は、生肉の細菌を安全レベルまで減らす為に最低限の加熱で調理するものです。

レシピで載せている加熱温度・時間も、鶏ハムの厚みに合わせて調整しているので、このレシピで作れば安全という保障はありません。

実際にご自身で鶏ハムを作られる場合は、細菌や食中毒の知識を備えた上、十分注意して調理してください。

いぬふぐ
いぬふぐ
体調が優れない場合や妊婦さんが居る場合は危険なので、作るのは控えて下さい。

↓あわもるも使ってるホットクック「KN-HW24E-R」

 

「鶏ハム」レシピ

材料

●鶏むね肉・・・お好きな量

●塩・・・鶏胸肉の2・3%

●お好みの調味料

 

※あらかじめ加熱用にやかん等で1~2リットル位の沸騰したお湯を準備しておきましょう。

あわもるが買った鶏むね肉は1枚約380gだったから、塩は10g弱くらい。

※塩以外で塩気のある調味料を入れる場合は、その分塩を減らして下さい。

あわもるは今回2枚作るので、味付けはシンプルで人気の「塩+黒胡椒」と、

もう1つは「S&Bのシーズニング(”ふりかけ”みたいなもの)」にします。

あわもる
あわもる
S&Bのシーズニングはスーパーにいけば大体100円程で売っていて、タンドリーチキン味・柚子胡椒味とか色々な味があって楽しいよ。

正直レシピや味付けに正解はないから、塩のみでも良いし、好きなハーブをまぶしたりと色々作って、自分好みの味付けを見つけてみてね。

いぬふぐ
いぬふぐ
鶏むね肉1枚350~400g位なら、大人3人で2回で食べきれる量でした。

鶏ハムのレシピ

観音開き

まず皮の部分は使わないので外して、包丁で鶏むね肉を開いていきます。(”観音開き”というらしい)

切り込みを入れて、広げて厚みを均等にする感じ。

広げたら、フォークでプスプス穴をあけて、味を染みこみやすくします。

このフォークでプスプス、くせになる。

好みの味付けをします。

「塩+黒胡椒」味
シーズニング「ハーブサラダチキン」味

 

味付けしたらラップ等で包んで、味を染み込ませるために冷蔵庫で4時間ほど寝かせます。

ラップでキャンディ巻き

4時間経ったら冷蔵庫から出して、茹でる用に鶏むね肉をキャンディ巻きにして筒状に成形します。

 

ラップの上に鶏むね肉を置いたら、

↓写真のように、緑色斜線のラップの端を、水色斜線の部分へグイっと持っていき、丸める感じ。

肉はギュギュっと丸めれば加熱時に勝手にくっついてくれるので、巻き方とかはそこまで気にしなくて大丈夫。

 

筒状に丸めたら、余った左右に長く伸びてるラップ部分を、キャンディ巻きのようにぐるぐるネジネジします↓

下にラップを敷いて、さらにもう一度巻く。

左右のネジネジした部分は、肉本体側に折り込んでおく。

↓ ↓ ↓

ネジネジの根本を結んで、完成。

加熱

ホットクックの内鍋に水を入れて鶏むね肉を入れます。

水位は鶏むね肉全身がしっかり浸かるくらい。

この時、前もって沸騰させたお湯と水を混ぜて、ざっくりで構わないので60℃くらいになるようにします。

鶏肉にいる可能性のある細菌の繁殖しやすい温度は大体30℃~50℃。

なので最初から鍋水を60℃くらいにしておけば、菌の繁殖をある程度抑えて食中毒のリスクを減らせます。

 

蓋を閉じて、「手動」→「発酵・低温調理をする」→「70℃」→「2時間」→スタート。

実際に加熱するのは1時間半なのだけど、ホットクックでは「1時間」の次は「2時間」..と1時間単位でしか設定できないので、2時間にします。

 

* * 1時間半後 * *

一時停止ボタンを押して、加熱完了です。

ラップを外してまな板にあげてみると

外側はしっかり火が入っています。

中心部の方も

ちゃんと火が入っているようです。(赤い部分は生ではありません)

成型時ギュギュっとしたつもりだけど、中心が少し空間が出来ちゃってますね。まぁいいけど。

 

もう一つの「ハーブサラダチキン味」の方も

↓ ↓ ↓

完成!(こっちの方がより成形甘かったorz)

 

「鶏ハム」実食

それぞれお皿に盛って、

「塩+黒胡椒」味
「ハーブサラダチキン」味
あわもる
あわもる
成形時にしっかり固めておかないと、カットした時にどんどん崩れちゃうね。

 

では、いただきます。 ぱく。

 

ん~!

ハムになってる!!

鶏むね肉とは思えないほどパサつきがなく、しっとりジューシーに仕上がっています♪

観音開きで味付けをしたからか、しっかり鶏ハム全体に味がついて美味しい。

 

塩+黒胡椒の鶏ハムは味がシンプルだから、分かりやすくて良し◎

S&Bのシーズニングの方も味は付いているけれども、 ハーブ感はよく分からず。。

あと成形が甘かったせいで、鶏ハムを持ち上げようとするとボロボロ崩れたのが、ちょいと残念でした。

 

けれどまぁ、とっても美味しい!!\(^o^)/

ごちそうさまでした。

 

まとめ:ホットクックがあれば家で美味しい鶏ハムが食べれる!

ホットクックで低温調理で人気の鶏ハムレシピを紹介しました。

料理名 鶏ハム
料理時間 トータル6時間(ホットクック1時間半)
お手軽度
お気に入り度

味の染み込ませとかに時間がかかるから、あまり手軽とは言えないかな。

でもその時間を費やすだけの出来栄えだから、とっても満足です。人気なワケだ。

4.0なのは、十分美味しかったけど、まだまだ今後に改善の余地があるから^^

 

低温調理は菌のリスクが高いから、しっかり衛生面に注意して調理する必要があります

でもその気を付けた分、愛着がわいて、その美味しさに幸せを感じられますよ。

 

まだまだ色々な低温調理があるので、ちょこちょこ作っていきたいと思います。

そんな話でしたっ

ちゃおー

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