エッセイ

文系インドア大好き自分が、アスリートを見習いたいと感じた理由

インドア派な犬
インドア派な犬
どうしてスポーツ・アスリートって人気があって、あんなに大勢のファンがいるんだろう?インドアなぼくにはさっぱりだワン。

こんにちは、お昼ごはんはケンタのwebページが使いにくくてモスにした、あわもるです。

 

みなさん、スポーツって好きですか?

ぼくはそんなにスポーツ・アスリートに興味ないんです。

嫌いじゃないんですよ?

でも、サッカーや野球の試合でわざわざ観戦するよりは、家でアニメ見てた方が好きだなぁとか思ってて。

土日の深夜にやるニュースなんてスポーツ系が多いから見ないし、もし見るとしても、キャスターに浜ちゃんとか上田さんがいるから見る、みたいな。

 

土曜の朝はたまにサタデープラスって番組を見てるんだけど、最近はコロナの影響で、取材系のコーナーが軒並みなくなって過去映像総集編とかが多いんですよね。

今日もこじるり見たさにサタプラを見ていたら、スポーツの名場面特集みたいなのが始まって、

「あーあ。LOTTEコアラのマーチ工場潜入とか見たかったのに。TV消そうかな」

と思ってたら、川合俊一さんが女子アスリートのオシャレ歴史みたいなのを語り始めて、

そしたらもう見るしかないじゃないですか。(`・ω・´)キリッ

サタプラさん、ずるいね。 見ちゃったよそりゃあ。

***

んでコーナーが変わって、細かい順番は忘れたけど次にやってたのが、フィギュア名場面特集でした。

そこでは織田信成選手・羽生結弦選手・浅田真央選手が順番に紹介され、ぼくは感動してしまったんです。

なんてこのアスリートたちのメンタル、結果に対するコミットの仕方がはんぱないんだって。胸が熱くなりました。

あ、「なんとか半端ない」ってのも良く知りません( ˘ω˘)非国民ですわたし

 

めっちゃ前置きが長くなりましたが、感動したので、自分がアスリートすげぇ、って思った所を書いていきます。

アスリートはメンタルとの向き合い方がすごい

トップアスリートの方は、メンタルコントロールがすごいですよね。

浅田真央選手は2014年、ソチオリンピックで自信の集大成を見せようとするも最初の種目で痛いミスをしてしまい、16位になってしまう。

普通のひとならその時点で心がバッキバキに折れてしまい、次の種目なんてできる心境じゃないのに、浅田真央選手は違った。

翌日の種目でアスリート魂をみせた。

 

ぼくの文章力で表現できないのが悔しいと思うほどの、素晴らしい魅了される演技だった。

とてつもなく重い失敗をはねのけて、自分に負けず、自分を信じて覚悟をもって前へ突き進んだ姿に感動しました。(みんなは2014年にとっくに感動してるかもだけど)

 

ブログを書いていると、いくら一人が好きとはいえ、文章に自信があるわけでもないし結果がすぐ出ないから合ってるのか間違ってるのか分からない。

Twitterを見れば収益をあげている人たちがたくさん居て、みんな異なるアドバイスをしてる。

自分で考えろって事はわかってるんです。

でも色々流されて、不安になるんです。

 

アスリートの人たちはいくらコーチや仲間やサポーターがいるとはいえ、戦いの舞台に立ったら試合相手はもちろんのこと、失敗の不安や恐怖、周りからの期待の重圧と戦わなくてはいけない。

そこで結果をだせるメンタルがすさまじい。

 

結果を出すために試行錯誤しまくる姿勢

アスリートって試行錯誤の鬼でもありますよね。

結果を出す、出さなければその道では生きていけないから、途中途中道を確認しながら、それてしまっていたら引き返してまた新しい道を進む。

言葉にすると簡単だけど、実際に実行し続けるのが難しいですよね。

 

さっきのメンタルもからんでくるけど、本当にその道が合ってるのか間違ってるのか、でも立ち止まっていたら不安が後ろから追ってくる。。

 

ニワトリ・卵どっちが先じゃないけれど、メンタルを強くして試行錯誤を続け、少しずつ結果を出してメンタルが強くなって試行錯誤を..と己で上げていくしかないんですよね。

 

学生の頃、スポーツ界やアスリートのことをよく知らないで「アスリートの人は目標がシンプルでいいなぁ」とかテキトーなこと思ってた自分を恥じるばかりです。

まとめ

アスリートの方はすごい!

たぶんこれからもスポーツはあまり見ないかもしれない、見ないと思うけど。

でもアスリートの方々のその生き様、覚悟にリスペクトしていきたいと思いました。

 

会社員時代はメンタルが多少弱くても試行錯誤しなくてもある程度は会社が守ってくれるけど、フリーランスになると全部自分の責任。

誰も守ってくれない。

いまのぼくは不安に思ってる暇すらないから気にしないようにしてるけど、ふと立ち止まって、これからのこと考えた時に、

「それでも走り続けるんだ」

と思える自分であるように、今、ぼくはできる限りのことをしておかなくては。と思わせてくれた土曜日の朝でした。